Windowsのショートカットファイルへの対応 |
トップ 前へ 次へ |
Windowsショートカットファイル
FileBlogではWindowsのショートカットファイル(*.lnk)に対応しています。リンクファイルにアクセスすると、リンク先にファイルのページに直接ジャンプします。※リンク先がドキュメントルート以下の場合に限定されます。
例)下記のような場合に、このショートカットファイルはショートカット先のファイルのページに直接ジャンプすることができます。
ドキュメントルート=C:\docroot ショートカットファイルのリンク先=C:\docroot\sample.doc
下記のようにドキュメントルート外がリンク先に指定されているショートカットファイルは、ジャンプすることができません。
ショートカットファイルのリンク先=C:\share\test.xls
共有フォルダをドキュメントルートにしている場合
ドキュメントルートのc:\docrootを共有フォルダとして公開している環境の場合、ショートカットのリンク先が \\ServerA\C$\docroot や \\ServerA\docroot などと表記され、ドキュメントルート外と判定されてしまう場合があります。このままでは通常ジャンプすることはできませんが、「ドキュメントルートパターン」を設定することで解決できます。
ドキュメントルートパターンはドキュメントルートの[pattern]値で設定できます。
\\ServerA\docroot
上記のように設定しておくと、FileBlogサーバは \\ServerA\docroot\sample.docのショートカットを、C:\docroot\sample.docとして扱うようになります。
ドキュメントルートパターンは以下のように改行区切りで複数指定することもできます。
\\ServerA\docroot \\ServerA\C$\docroot T:\
※T:\はネットワークドライブの例。TドライブにDocumentRootをマッピングしているPCでショートカットを作成した場合。
|
Copyright © 2015 Teppi Technology Co. Ltd. All rights reserved.