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管理者は、インデックス・プレビューの初期構築が完了して運用が開始された後は、次の事項について問題がないか確認するようにしてください。
画面下部のシステム設定 > システム状態 > インデックス構築状況 を開いて確認してください。
全ての処理が完了している状態が一番安心ですが、処理残数がある場合、マシン性能によっては残り1,000件から10,000万件程度であれば一晩で終わる可能性があり、翌朝に残数がゼロ件あるいは大きく減少していれば問題ありません。
10万件など大量の残数がある場合は、インデクサーがハングアップしている可能性があります。
放置すると検索結果に表示されるべき文書が表示されない、またはプレビューが作成されないなどの症状が発生する可能性があります。
そのような状況の時はサポートまでご連絡ください。
インデックス構築状況の上部に表示される、各ドキュメントルートのカウント数(文書・フォルダ数)の増減を時々確認してください。
総文書数がライセンスされた文書数を超過すると、それ以降は、ファイルのインデックス登録処理が滞ります。
50万文書を超える場合には、検索エンジンのヒープメモリ割り当てを増やす必要があります。
(詳細は「ヒープメモリ割り当てを増やす」を確認してください。)
検索インデックスやプレビューデータの容量は、利用するにつれて肥大化する傾向があります。
大量ファイルのアップロード、ダウンロード実行時は一時ファイル領域に大きな容量が必要です。
ディスク容量が不足する前に余裕のあるドライブへの再配置や移動を行なってください。
•ログインできない
•検索できない
•プレビューできない
このような症状については、「あれっ?と思ったら」の項目で解決できる可能性があります。
FileBlog画面で現在のログイン状況などの稼働状況を確認することができます。
また一部の管理機能(インデックスの再構築、掃除など)の操作や、運用ログを閲覧することができます。
画面下部の「システム設定」にて運用状況を確認することができます。