Ver4.3 - バージョンアップの注意点

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Ver4.3 - バージョンアップの注意点

Ver4.3へのバージョンアップについて

Ver4.3にバージョンアップできるのは、Ver4.0の環境からのみです。 Ver3.16.1以前の環境からバージョンアップするには段階的な作業が必要です。

バージョンアップ対応表

現在の環境

バージョンアップ実行に必要なインストラーのバージョン

Ver4.0

Ver4.3

Ver3.16.1

Ver4.0 → Ver4.3

Ver3.16.0以前

Ver3.16.1.17 → Ver4.0 → Ver4.3

Ver3.7以前

Ver3.8 → Ver3.16.1.17 → Ver4.0 → Ver4.3

手順書と旧バージョンのインストーラーの入手については弊社にご連絡ください。

バージョンアップの影響について

Ver4.3はこれまでとは異なる開発技術を用いて開発を行い、それに伴いユーザ-インターフェースの変更とプログラム内部の設計を変更しています。

新しいユーザーインターフェースはこれまでと同様にしておりますが、機能やボタンの配置を変えている部分があります。

内部設計については大幅に変更しているため、ポータル機能やカスタマイズ機能を使用している環境では、バージョンアップを行って新しいユーザーインターフェースにすると機能が動作しなくなる可能性があります。

ポータル機能やカスタマイズ機能を使用されているお客様におかれましては、バージョンアップ前にご相談をくださるようにお願いいたします。

旧ユーザーインターフェースの継続利用について

Ver4.3では、Ver4.2のユーザーインターフェースも使用できるようになっており、サーバー側の設定で変更できるようになっています。

Ver4.2のユーザーインターフェースでは、従来のポータル機能やカスタマイズ機能が正常に動作するようになっております。

ユーザーインターフェイスの変更設定について

システム設定 > 設定全般(Config.ini) を開きます

fbreact_enabled = OFF にします

設定を保存してサービスを再起動します

サービス再起動後はver.4.2のユーザーインタフェースで使用できます。

旧ユーザーインターフェイスのサポートについて

今後1年間くらいは新/旧のユーザーインタフェースを使用できるようにしますが、その後は旧ユーザーインタフェースの利用(切り替え機能)はできなくなります。