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運用ログはアクセスログとは違い、 インデクサー(Fb3Indxer)の稼動中に自動で出力されます。
各運用ログの出力フォルダは、[APPDATA]\idxsvrlog となります。
ファイル名 |
説明 |
プログラム |
crawler.log |
インデックス構築処理のために、ドキュメントルート以下の全べてのフォルダ・ファイルをスキャンします。ログファイルには、スキャンした結果のファイル数およびフォルダ数が出力されます。この数は除外設定が考慮されています。 |
FbCrawler.exe |
housekeeper.log |
古いログファイルや一時作成ファイルを削除します。ログファイルには、特に重要なログは出力されません。 |
FbHouseKeeper.exe |
idxsevr.log |
FileBlog本体のログファイルです。5分おきに稼働状況(各ジョブの残数と最終実行日時)が出力されます。 |
TpIdxSvr.exe |
monitor.log |
ドキュメントルートのファイルの変更を監視しています。ドキュメントルートフォルダが見えなくなった場合にエラーメッセージが出力されます。 |
FbDirMonitor.exe |
preview.log |
ファイルからプレビューを抽出します。ログファイルには、抽出に失敗したファイルパスが出力されます。 |
FbPreviewExtractor.exe |
solr.log |
検索エンジン(Solr)への登録・削除を行います。ログファイルには、検索エンジン(jetty)のメモリ不足が発生したときに、エラーメッセージが出力されます。 |
FbSolrProxy.exe |
text.log |
ファイルから本文テキストを抽出します。ログファイルには、抽出に失敗したファイルパスが出力されます。 |
FbTextExtractor.exe |
tpi.log |
抽出したテキストやプレビューファイルをプレビュー保存フォルダに配置します。ログファイルには、特に重要なログは出力されません。 |
FbTpiProxy.exe |
•画面下部のシステム設定 > 設定全般(config.ini) を開きます。
•idxserver とテキストボックスに入力してパラメーター絞り込みます。
•idxserverlog_savepath を開いて、出力するフォルダのフルパスを指定します。
TpIdxSvr.exeを実行するユーザー(通常はローカルシステムアカウント)が書き込み可能なフォルダを指定ください。
•「保存する」ボタンを選択して、「今すぐ再起動する」を選択してサービスを再起動します。