ファイルのクリック動作について

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ファイルのクリック動作について

ファイル一覧画面でファイルをクリックして選択したときの動作を変更することができます。

標準では、クリック後にファイルのプレビューページが開きますが、ファイルのダウンロードやファイルを直接開く動作に変更することができます。

clip0191

 

クリック動作の設定方法について

1.FileBlog画面 > システム設定 > 設定全般(config.ini) を開きます。

2.絞込ボックスに grid を入力し、gridview_pathlink_type を開きます。

0131

3.動作(ID)を指定します。

0132

ID

意味

showview

ファイルのプレビューページにジャンプします。(標準設定)

download

ファイルをダウンロードします。

downloadopen

ファイルを一時フォルダにダウンロードしてWebブラウザ内で表示します。
Webブラウザで直接開くことのできないファイル種類はダウンロードの動作になります。

directopen

ファイルを端末のアプリケーションで直接開きます。(ファイル直接オープンオプションが必要です)

shownewview

ファイルのプレビューページを別のウィンドウで開きます。

file

fileスキーム(file://**)でファイルを開きます。fileスキームについてはこちらをご覧ください

 

4.ファイル種類ごとに指定することができます。

[動作ID][カンマ][ファイル種類][セミコロン][ファイル種類]… の形式で記述します。(カンマやセミコロンの前後に半角スペースは入りません)

例1)doc、xls、ppt は downloadopen、zip と lzh は download を指定する場合

downloadopen,doc;xls;ppt
download,zip;lzh

0133

例2)フォルダ(folder)は showview、それ以外は directopen にする場合

directopen
showview,folder

0134

 

※ モバイル端末の場合は、directopen など使えない機能があり、その場合は showview で動作します。

※ ダウンロードできないファイル形式では、エラーメッセージが表示される場合があります。

fileスキームについて

fileスキーム(file://)でファイルを直接開くことができます。

例)

file
showview,folder

いくつかの制限があります。

Internet Explorer11であること(他のWebブラウザでは開くことができません)

インターネットオプションにて信頼済みサイトに登録すること

ドキュメントルートフォルダをネットワークフォルダパスで登録するか、Patternにネットワークフォルダパスを登録すること

アクセスログは出力されません