<< Click to Display Table of Contents >> Navigation: システム設定(管理者マニュアル) > そのほかのヒント > Windowsショートカットファイルについて |
FileBlogでは、Windowsのショートカットファイル(*.lnk)に対応しています。
リンクファイルを選択すると、リンク先のファイル/フォルダにジャンプします。
ショートカットが機能するのは、リンク先がドキュメントルートフォルダに含まれることが必要です。
ドキュメントルート= C:\Docroot の場合
1.ショートカットファイルのリンク先= C:\Docroot\sample.doc
リンク先のファイルにジャンプします。
2.ショートカットファイルのリンク先=C:\share\test.xls
リンク先にファイルにジャンプしません。(ドキュメントルート外のファイルが指定されています)
ドキュメントルートである C:\DocRoot を共有フォルダとして公開しているとき、ショートカットのリンク先が、\\ServerA\Docroot などと表記されることもあります。
この場合、C:\Docroot\sample.doc では、ドキュメントルート外と判定されてしまいリンク先にジャンプすることはできません。
しかし、「ドキュメントルートパターン」を指定することで解決できます。
1.FileBlog画面 > ドキュメントルート を開きます。
2.ドキュメントルートフォルダを選択します。
3.「pattern」にパスを登録します。
ドキュメントルート C:\Docroot(=\\ServerA\Docroot)
ショートカットのリンク先 \\ServerA\Docroot\sample.doc
Patterns \\ServerA\Docroot
FileBlogサーバーは、\\ServerA\Docroot\sample.doc のショートカットを、C:\Docroot\sample.doc として扱うようになります。
4.複数のドキュメントルートパターンを改行区切りで指定することができます。
\\ServerA\docroot
\\ServerA\C$\docroot
T:\
T:\ は、ネットワークドライブの例です。TドライブにドキュメントルートをマッピングしているPCでショートカットを作成した場合です。