ショートカットファイル
FileBlogでは、Windowsのショートカットファイル(*.lnk)に対応しています。 ショートカットファイルを選択するとリンク先のファイル/フォルダにジャンプします。
ショートカットのリンク先はドキュメントルートフォルダに含まれていることが必要です。
ショートカットファイルの例
ドキュメントルートがC:\DocRoot
の場合、次のような動作になります。
リンク先 |
動作 |
---|---|
C:\DocRoot\sample.docx |
リンク先のファイルにジャンプします。 |
C:\OtherRoot\sample.docx |
リンク先にファイルにジャンプしません。 |
ドキュメントルートが共有設定パスで登録されている場合
C:\DocRoot
を共有フォルダとして公開しているとき、ショートカットのリンク先が\\ServerA\Docroot
のように指定されていることもあります。
次のような場合はドキュメントルート外と判定されてしまいリンク先にジャンプできません。
ドキュメントルート |
ショートカット(リンク)先 |
---|---|
C:\DocRoot |
\\Server\DocRoot |
このような場合は[ドキュメントルートパターン]を指定することでC:\Docroot
と\\Server\DocRoot
を同一に扱うことができます。
[管理ツール > 設定全般]を選択します。
[すべての設定 > ドキュメントルート]を選択します。
登録済みドキュメントルートの編集ダイアログを開きます。
[Patterns > 追加]を選択します。
同一に扱うパスを登録します。
\\Server\DocRoot
やZ:¥
のようなパスを入力します。
[保存する]を選択してサービスを再起動します。