ver5 - バージョンアップの手順
最新版対応のライセンスファイルが必要です。
保守期間内のお客様にライセンスファイルを無償で発行いたします。
ver5.xから最新ver5.2へバージョンアップする
ver5.0、ver5.1の環境では、インストールプログラムの実行にて設定を引き継いで自動バージョンアップできます。
ver4以前からver5.xへバージョンアップする
FileBlog5.xへはインストールプログラムの実行だけ済む自動バージョンアップはできません。
完全な新規インストールが必要です。
新しいマシンへの移行時にバージョンアップするのがおすすめです。
既存環境でバージョンアップする
FileBlog5.xは、ver4以前の環境と共存できます。
ver.4以前のサービスを全て停止します。
FbWeb、FbIndexer、FbSolr、FbPostgreSql、FbZooKeeperを停止させて手動起動にします。
ver4以前、ver5.xのサービスが両方とも自動起動になっているとOS再起動時に競合が起こって正常にサービス開始できません。
ver5.xをインストールします。
ver4以前の環境と[AppData]フォルダを別にします。
プレビュー保存フォルダは共通化できますが、仕様が若干異なるのでお問い合わせください。
正常にver5.0が動作しなかったら
ver5.0の全サービスを停止して手動起動に変更したうえで、ver4以前のサービスを起動すれば元の環境に戻ります。
ver4以前、ver5.0の両方を同時起動するには使用ポートの変更が必要です。(非推奨)
ユーザーインターフェース
ver4.2以前のインターフェースを使用している環境では、ver5.0にバージョンアップするとインターフェースが変わります。
少し見た目が変わったり検索窓の位置が変わったりします。
デモサイトでインターフェースを確認することができます。
ポータル
ポータル機能で使用されている
index.thtml
の仕様が変わります。ver4.2以前のポータル環境はver5.0では動作しなくなるため、新しい仕様で
index.thtml
の書き直しが必要です。新しいポータル機能の仕様を確認してください。
ver4.3~4.5のポータル環境で
<script></script>
タグを使用している場合は書き直しが必要です。トップやドキュメントルートフォルダにポータル表示をしている場合は追加設定が必要です。