除外ルール
除外ルールの種類
除外対象は[全文検索][ファイル名検索][プレビュー]の3つの組み合わせでルールを登録します。
全文検索 |
ファイル名検索 |
プレビュー |
文書数 |
|
---|---|---|---|---|
検索不可・プレビューなし |
× |
× |
× |
なし |
検索不可・プレビューあり |
× |
× |
○ |
なし |
ファイル名検索・プレビューなし |
× |
○ |
× |
あり |
ファイル名検索・プレビューあり |
× |
○ |
○ |
あり |
除外ルールを登録するタイミング
除外パスの設定はインデックス初期構築の実施前に行うことをおすすめします。
インデックス構築後に除外設定を行うと[インデックスの初期化]や[インデックスの掃除」の実施を伴います。
除外ルールの設定
[管理ツール > 設定全般 ]を選択します。
[インデックス/プレビュー構築サーバー > IndexingDenyList]を選択します。
予め不要と考えられるファイル種類の除外ルールが登録されています。
新規にルールを定義するには[追加]を選択します。
[除外する処理]にチェックを入れて[変更]を選択します。
[ChangeNotify]にチェックを入れると定期タスクまたは手動でのインデックス再構築の実行時にのみ処理が動作するようになります。
CreatePreview
FilterText
UpdateInde
検索不可・プレビューなし
✓
✓
✓
検索不可・プレビューあり
✓
✓
ファイル名検索・プレビューなし
✓
✓
ファイル名検索・プレビューあり
✓
改行区切りで条件を正規表現で指定します。
説 明
①
[パス][ファイル名][拡張子][フォルダである]を選択できます。
②
[次のいずれかorそのサブフォルダ以下][次のいずれかと一致][次の正規表現に適合(IgnoreCase)]を選択できます。
③
①選択肢の値を入力します。[追加]で入力値を増やせます。
④
ルールを追加できます。
⑤
グループを追加できます。
複数のルールをグループにまとめて1つのルールにできます。⑥
[NOT][AND][OR]を選択できます。
ルール全体を[NOT]の条件にできます。
複数のルールを[AND][OR]の関係にできます。前後定義の関係の有無を登録します。
本定義に1行上の定義を継承するには[前行の設定を引き継ぐ]にチェックを入れます。
本定義を1行下の定義に関係させないようにするには[次行の設定を無視]にチェックを入れいます。
[保存する]を選択後にサービスを再起動します。