ランキングの表示
アクセスログから集計した閲覧・検索・ダウンロード数のランキングをポータルに表示できます。
この機能は2つのオプションライセンス（ポータル・アクセスログ集計機能）が必要です。（評価版ではオプションライセンスは不要です）
アクセスログ集計の設定
［管理ツール > 設定全般 > クイックアクセス > アクセスログ］を選択します。
［WebServer/AccessLogSummaryRankingList］を選択します。
［追加］を選択して集計定義を作成します。
項 目
必 須
説 明
Id
✓
定義IDを登録します。index.thtml編集でも使用します。
RankingType
✓
ダウンロード数、閲覧数、検索ワードの3つから選択します。
MaxItems
✓
ポータルに表示する件数（上位から）を指定します。
NumberOfDays
✓
集計対象の日数を指定します。日数は集計日（タスク実行日）から起算します。
IncludePathPatterns
集計対象のパスを指定します。1つ以上指定されているといずれかの正規表現式に適合するアクセスログを集計対象とします。
ExcludeParhPatterns
集計対象外のパスを指定します。1つ以上指定されているといずれかの正規表現式に適合するアクセスログを集計対象外とします。
IncludeAddressPatterns
集計対象のIPアドレスを指定します。1つ以上指定されているといずれかの正規表現式に適合するアクセスログを集計対象とします。
ExcludeAddressPatterns
集計対象外のIPアドレスを指定します。1つ以上指定されているといずれかの正規表現式に適合するアクセスログを集計対象外とします。
IncludeUserNamePatterns
集計対象のユーザーIDを指定します。1つ以上指定されているといずれかの正規表現式に適合するアクセスログを集計対象とします。
ExcludeUserNamePatterns
集計対象外のユーザーIDを指定します。1つ以上指定されているといずれかの正規表現式に適合するアクセスログを集計対象外とします。
IncludeQueryPatterns
RankingTypeが［検索ワード］のときに機能します。集計対象の検索ワードを指定します。1つ以上指定されているといずれかの正規表現式に適合するアクセスログを集計対象とします。
ExcludeQueryPatterns
RankingTypeが［検索ワード］のときに機能します。集計対象外の検索ワードを指定します。1つ以上指定されているといずれかの正規表現式に適合するアクセスログを集計対象外とします。
［WebServer/AccessLogRetentionTime］を選択して、［NumberOfDays（集計対象日数）］よりも長い日数を指定します。
［保存する］を選択してサービスの再起動を求められたらそのまま再起動します。
アクセスログ集計タスクをスケジュールする
［管理ツール > 設定全般 > タスクスケジュール］を選択します。
［追加］を選択して集計定義を作成します。
［名前］を入力してアクション欄の［追加］を選択します。
［アクセスログ集計］のアクションを選択します。
［スケジュール］を登録します。
［OK］でダイアログを閉じて［保存する］を選択してそのままサービスを再起動します。
設定を保存した後に［今すぐ実行］を選択すると直ぐにタスクが実行されます。
ポータルに表示する
index.thtmlファイルに次のコードを追記するとランキングが表示されるようになります。
Id値には登録した［Id］を指定します。
<FbRanking data-rankingid="Id値"></FbRanking>