セキュリティソフトの阻害

サービスが突然停止してしまった

インデックス構築中などにサービス(特にFb5Indexer)が停止してしまうことがあるかもしれません。 この場合、FileBlogサーバーで稼働しているアンチウイルス等のセキュリティソフトの誤判定によりサービスが強制停止させられた可能性があります。

原因の確認方法

セキュリティソフトを完全停止してしばらく運用してみてください。同様のサービス停止が発生しなくなれば十中八九でセキュリティソフトが原因です。

セキュリティソフトの対策

セキュリティソフトの検閲対象からFileBlogが使用するフォルダやプログラムを除外することで誤判定を免れます。 除外対象の一般的な例です。

  1. インストールフォルダ

    • C:\Program Files\Teppi Technology\FileBlog\5.x (標準インストール)

  2. [AppData]フォルダ

    • C:\ProgramData\Teppi Technology\FileBlog\5.x (標準インストール)

  3. プロセス

    • Teppi.FileBlog.Converter.exe ([インストールフォルダ]\bin)

    • Teppi.FileBlog.Indexer.exe ([インストールフォルダ]\bin)

    • Teppi.FileBlog.PostgreSQLService.exe ([インストールフォルダ]\bin)

    • Teppi.FileBlog.SolrService.exe ([インストールフォルダ]\bin)

    • Teppi.FileBlog.Web.exe ([インストールフォルダ]\bin)

    • Teppi.FileBlog.ZookeeperService.exe ([インストールフォルダ]\bin)

    • java.exe ([インストールフォルダ]\bin\Java\jre\bin)

    • postgres.exe ([インストールフォルダ]\bin\PostgreSQL\bin)

検閲除外の設定方法や対象指定の粒度については製造元や販売元にお問い合わせください。

セキュリティソフトの検閲対象について

セキュリティソフトは製品/サービスに依りますが大きく2つの動作を検閲しているようです。

  1. ファイルシステムの保護

    • ファイルの読み込み/実行)の検査

    • ファイル/フォルダへの書き込みの検査

  2. 通信の保護

    • アプリケーションの通信(プロトコル)の検査

製品/サービスの仕様/詳細については製造元や販売元にお問い合わせください。

機能が突然使えなくなった

プレビューが作成されなくなったなど、一部の機能の動作が突然に動作しなくなったり失敗するようになったりした場合は、セキュリティソフトの影響を受けている可能性があります。

原因の確認方法

セキュリティソフトのログ情報を確認して、FileBlogプログラムの一部が隔離されていなか確認してください。

操作や動作の失敗については実行ユーザーのアクセス権限も関係します。

HTTPS接続が信頼されない

用意したサーバー証明書やインストールに問題なくても、FileBlogに接続してもSSL/TLS通信(HTTPS接続)が下図のように「セキュリティ保護なし」の状態になることがあります。

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WEBブラウザでサーバー証明書の内容を表示させると、下図のように「証明書の階層」が意図しない階層(ルート)になっているかもしれません。

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上図ではセキュリティソフトのフィルター機能が上位ルートになっていて、信頼のない証明書として扱うようになってしまっています。

このような場合には、上位ルートを提供している仕組みやソフトウェアにおいて、FileBlogサーバーの証明書またはFileBlogサーバーへのSSL/TLS通信を信頼するようにしてください。

セキュリティソフトにおいては、証明書(SSL/TLS通信)を検査対象にする機能もあるようです。